リノール酸(n6脂肪酸)をとらず、αリノレン酸をとる。

わるい油を控え、よい油を摂る

油のことを真剣に考えましょう。

悪い油=リノール酸(n6脂肪酸)の摂取を減らし、良い油を使うようにしましょう。

リノール酸(n6脂肪酸)の具体例として、ベニバナ油(サフラワー油)やコーン油などが挙げられます。リノール酸(n6脂肪酸)の過度の摂取はアレルギーを悪化させたり、癌、動脈硬化、うつ病、神経症などのリスクを高める危険性があるといわれています。実は、市販されている弁当、お惣菜、ファーストフードなどは、リノール酸(n6脂肪酸)を使って調理しているので、日常生活していく中で私たちはどうしてもリノール酸(n6脂肪酸)を口にしてしまいがちです。

えごま油とオリーブオイル

良い油=えごま油・オリーブオイルを使うようにしましょう。生で摂るならオリーブオイルエクストラバージンがよいでしょう。えごま油には、必須脂肪酸であるαリノレン酸が多く含まれていて、その含有量はなんとオリーブオイルの約100倍あります。

毎日ティースプーン約1杯分くらいをとるのが適量です。

リノール酸(n6脂肪酸)をなるべく摂らないようにした上で、えごま油やオリーブオイルなどでαリノレン酸を摂ると有効です。

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